2019年 最後の山は冬の北アルプス
2019 12.28~29 今年も間のなく終わろうとしています
これが年内最後の山行になると思ったので今年の締めくくる山を積雪期の北アルプス乗鞍岳
剣ヶ峰3025mに決め計画をし長井山岳会 会員でもあるH君と2人で登る事にしました
初めての北アルプス3000mと言う事で装備のチェックをして万全の準備をします
パッキング完了!
中央自動車道を長野県松本ICを目指して車を走らせていると目の前に高い山々が見えてきてテンションが上がります
乗鞍スノーリゾートの駐車場到着
本当はスキー場のリフトを乗り継いで残雪期ルートのツアーコースを歩いて宿泊する位ヶ原山荘に入る予定でしたが近年稀に見ない雪不足でリフトが動いていないと言う事で夏道を登って行く事にします
GPSで位置確認して登山道を確認します
一部スキー場のゲレンデを歩いて登山道に入ります
夏道のはじめは予想通り雪が少ないですのでツボ足で進みます
徐々に雪も多くなってきました
スノーシューを装着して歩きます
冬季封鎖の道路に出ました
やっぱりMSRのスノーシューのライトニングアッセントが一番だと思います
山形を出発して11時間チョイ今日の宿泊場所の位ヶ原山荘に到着しました
入り口には建物には持ち込めない雪が付いたものを乾かす為に専用の薪ストーブがあり、流石に入った途端に安心感があります
一足だけストーブに乾かしてあるブーツがありました
どうしたのでしょう?
高速インターをおりてすぐのコンビニで買った日本酒
その銘柄は大雪渓!山の酒と書いてありす
宿泊者の皆さんは夕食の、案内まで談話室にいましたが
ウタマルマンは食堂のストーブの前で夕方までちびちび酒を呑みながら楽しい時間を過ごしました
この山荘はご主人が一人でやっているようでしたが、手際よく食事の準備をして料理の説明をしてくれました
鹿肉の鍋です
営業小屋に泊まるのは初めてでしたがこの寒さの中で暖かい部屋で温かい料理をいただけるのは幸せです
〆はうどんです
この日宿泊予定の山スキーの登山者が一名が例のスキー場上部からのツアーコースから入ろうとして途中、藪に行く手を阻まれ引き返して別ルートで登って来ているらしく山荘に到着したのが21時過ぎだったと翌朝知りました
この小屋は自家発電で電気を供給していますので21時に消灯だと言う事ですが、明日の山頂アタックに備えて早めに布団に入って寝ました
朝外に出て見ると日の出前で物凄く寒かったです!
朝食はニジマスの甘露煮と凍み豆腐に味のりでした
早々に準備を済ませて山荘を後にし山頂へ向け出発です
朝焼けに染まり乗鞍劇場の幕開けです
しかしにしても初めての北アルプスこの様な青空に恵まれてラッキーでした
振り返ると穂高岳や奥には槍ヶ岳が綺麗に見えました
ピークはあの向こう
近くに見えるがなかなか着かない法則です
拡大してみるとすでに先行者がアタックしています
我々の前を別の若いパーティーが、出発して行く
肩ノ小屋前でアイゼンを装着しバラクラバをかぶってミトングローブに取替えピッケルを持ちアタック開始です
山頂が見えてきました!
行く手の右から吹く風が冷たく吹きつけ顔が痛い
きっとバラクラバをしていなかったら顔が凍傷になってたかも
標高3,000mは空気も薄いのか進むたびに息が上がります
乗鞍 本宮奥宮が凍っています
鳥居もこの通り
奥に雪をかぶって見えるのが御嶽山3,067m
山頂でこの時期この天気はなかなかです!
本当に初めての北アルプス3,000m級でこういう好条件は幸せでした!
スキー場まで下山してきました
下山した15時、先程までいた乗鞍岳を見ると既に曇っていました
今回の歩いたルートがこちら
下山後、温泉に立ち寄ります
乳白色の天然温泉
湯けむり館
お湯につかって疲れたを癒した後は信州そばを食べに
後で聞いたのですがたまたま注文したこの山賊焼きも信州そばと同様に有名らしいです
お腹いっぱいです
帰路につきます
帰りの北陸自動車道の黒崎SAに立ち寄ったらイルミネーションが、綺麗だったので写真撮ってみました。
何とか無事に山形まで帰ってくる事ができました
北アルプス遠征に同行してくれた祝瓶太郎さんありがとうございました。
これが年内最後の山行になると思ったので今年の締めくくる山を積雪期の北アルプス乗鞍岳
剣ヶ峰3025mに決め計画をし長井山岳会 会員でもあるH君と2人で登る事にしました
初めての北アルプス3000mと言う事で装備のチェックをして万全の準備をします
パッキング完了!
中央自動車道を長野県松本ICを目指して車を走らせていると目の前に高い山々が見えてきてテンションが上がります
乗鞍スノーリゾートの駐車場到着
本当はスキー場のリフトを乗り継いで残雪期ルートのツアーコースを歩いて宿泊する位ヶ原山荘に入る予定でしたが近年稀に見ない雪不足でリフトが動いていないと言う事で夏道を登って行く事にします
GPSで位置確認して登山道を確認します
一部スキー場のゲレンデを歩いて登山道に入ります
夏道のはじめは予想通り雪が少ないですのでツボ足で進みます
徐々に雪も多くなってきました
スノーシューを装着して歩きます
冬季封鎖の道路に出ました
やっぱりMSRのスノーシューのライトニングアッセントが一番だと思います
山形を出発して11時間チョイ今日の宿泊場所の位ヶ原山荘に到着しました
入り口には建物には持ち込めない雪が付いたものを乾かす為に専用の薪ストーブがあり、流石に入った途端に安心感があります
一足だけストーブに乾かしてあるブーツがありました
どうしたのでしょう?
高速インターをおりてすぐのコンビニで買った日本酒
その銘柄は大雪渓!山の酒と書いてありす
宿泊者の皆さんは夕食の、案内まで談話室にいましたが
ウタマルマンは食堂のストーブの前で夕方までちびちび酒を呑みながら楽しい時間を過ごしました
この山荘はご主人が一人でやっているようでしたが、手際よく食事の準備をして料理の説明をしてくれました
鹿肉の鍋です
営業小屋に泊まるのは初めてでしたがこの寒さの中で暖かい部屋で温かい料理をいただけるのは幸せです
〆はうどんです
この日宿泊予定の山スキーの登山者が一名が例のスキー場上部からのツアーコースから入ろうとして途中、藪に行く手を阻まれ引き返して別ルートで登って来ているらしく山荘に到着したのが21時過ぎだったと翌朝知りました
この小屋は自家発電で電気を供給していますので21時に消灯だと言う事ですが、明日の山頂アタックに備えて早めに布団に入って寝ました
朝外に出て見ると日の出前で物凄く寒かったです!
朝食はニジマスの甘露煮と凍み豆腐に味のりでした
早々に準備を済ませて山荘を後にし山頂へ向け出発です
朝焼けに染まり乗鞍劇場の幕開けです
しかしにしても初めての北アルプスこの様な青空に恵まれてラッキーでした
振り返ると穂高岳や奥には槍ヶ岳が綺麗に見えました
ピークはあの向こう
近くに見えるがなかなか着かない法則です
拡大してみるとすでに先行者がアタックしています
我々の前を別の若いパーティーが、出発して行く
肩ノ小屋前でアイゼンを装着しバラクラバをかぶってミトングローブに取替えピッケルを持ちアタック開始です
山頂が見えてきました!
行く手の右から吹く風が冷たく吹きつけ顔が痛い
きっとバラクラバをしていなかったら顔が凍傷になってたかも
標高3,000mは空気も薄いのか進むたびに息が上がります
乗鞍 本宮奥宮が凍っています
鳥居もこの通り
奥に雪をかぶって見えるのが御嶽山3,067m
山頂でこの時期この天気はなかなかです!
本当に初めての北アルプス3,000m級でこういう好条件は幸せでした!
スキー場まで下山してきました
下山した15時、先程までいた乗鞍岳を見ると既に曇っていました
今回の歩いたルートがこちら
下山後、温泉に立ち寄ります
乳白色の天然温泉
湯けむり館
お湯につかって疲れたを癒した後は信州そばを食べに
後で聞いたのですがたまたま注文したこの山賊焼きも信州そばと同様に有名らしいです
お腹いっぱいです
帰路につきます
帰りの北陸自動車道の黒崎SAに立ち寄ったらイルミネーションが、綺麗だったので写真撮ってみました。
何とか無事に山形まで帰ってくる事ができました
北アルプス遠征に同行してくれた祝瓶太郎さんありがとうございました。