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生きている証し

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大境山 朳差岳を目の前に感動

登山

今回の大境山にチャレンジの参加者は男性8名、女性7名の15名と主催者の岳ちゃんとサポートの竹爺を含めた総勢17人だ

小国町の山形県と新潟県の県境に位置する1101mで360°のパノラマの景色が見られるとか・・・「ワクワク」



隊列を組み先頭を岳ちゃんがルートを見ながら進んで、真ん中に竹爺が入り、最後尾の殿はウタマルマンが努めます

大境山 朳差岳を目の前に感動




しばらく登ると何やらワイワイやってます
行ってみると雪の上に小っちゃい生き物がいたらしく息はしていますが動きは小さいようです。


大境山 朳差岳を目の前に感動




可愛そうですが、おそらくダメでしょう
連れては行けないので雪洞を掘って中に入れました、きっと外よりは暖かいかと思います

大境山 朳差岳を目の前に感動



そんな顔したって連れてはいけないってば( ̄◇ ̄;)

どうやら、コウモリの子どものようですね!

大境山 朳差岳を目の前に感動




しっかり生きろよ〜!
大境山 朳差岳を目の前に感動



んっ? 誰かこっちを見ていますよ!

この山に住んでいると言う 「雪鬼」 (。´・ω・)?


大境山 朳差岳を目の前に感動






ここはブロック雪崩の巣
早く登りきろう

大境山 朳差岳を目の前に感動



登ると皆さん歓声をあげています

大境山 朳差岳を目の前に感動




左手には飯豊の稜線が見え
大境山 朳差岳を目の前に感動




振り返れば祝瓶山に大朝日岳
大境山 朳差岳を目の前に感動



目線を右にずらせば三体連山

大境山 朳差岳を目の前に感動




さあ〜!今日の目的の大境山のピークが目の前です


ここまでは先日岳ちゃんがルートの下見に来たそうですが、この先をどういうコース取りをするか見極めているようす。

本来なら左側の尾根沿いに登るらしいのですが
この時期は雪が安定しておらず中央のブナ林の際のいやらしい所を直登しようという事に、なりました


大境山 朳差岳を目の前に感動




隊列を組み直して出発進行

大境山 朳差岳を目の前に感動





大境山 朳差岳を目の前に感動




おやおや?

青い空も見えて時より眩しい陽射しも出てきます
大境山 朳差岳を目の前に感動




あれ!

朳差ですか?
大境山 朳差岳を目の前に感動




前、危ないよーー

クレパスの巣です


大境山 朳差岳を目の前に感動




反対の斜面に回避して山頂を目指して歩きます

大境山 朳差岳を目の前に感動




この角度からの朳差は初めて見ました(o^^o)
良いね〜〜!

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あそこを越えると山頂のはずです

大境山 朳差岳を目の前に感動





大境山 朳差岳を目の前に感動





大境山 朳差岳を目の前に感動




はい、お疲れ様でした到着で〜す
大境山 朳差岳を目の前に感動




集合写真は後にして

ご飯にしましょう、朝に三杯おこわを食べて来たのに、お腹って空くんですね(^_^;)

大境山 朳差岳を目の前に感動



皆さん思い思いの場所で日本海を見ながら食べる人に飯豊の山々を見ながら食べる人

何とか天気は持ちこたえ、素晴らしい展望が開け
皆んなが言うのだ。

岳ちゃん、もってるよね〜!

それを聞く竹爺と、ウタマルマンは互いに思うのだ

晴れ男のオレらか一緒だからさ(≧∇≦)ってね!

大境山 朳差岳を目の前に感動



写真では分かりにくいですが海に浮かぶ粟島浦村が見えました

大境山 朳差岳を目の前に感動




さあ、記念写真を撮りますよ〜
重さ1kgの三脚を伸ばしカメラをセットしました
でもセットするのはコンデジですけどね〜

大境山 朳差岳を目の前に感動






大境山 朳差岳を目の前に感動





さあ、名残惜しいけど下るとしますか。

大境山 朳差岳を目の前に感動




すると先頭の岳ちゃんから無線が入り、ウタマルマン登って来る途中のコウモリはどの辺りだっけ?

確かこの辺だったような!

少し登り返して発見し、無線連絡を入れます

いたよ〜

持って来て〜

とても冷たくなっていましたが休憩中の岳ちゃんに持って行きました。

すると、ここじゃあ死んじゃうから下まで持ってってよ!

仕方なくカメラポシェットからカメラを出して丸くなったコウモリを入れて下山する事にしました。

大境山 朳差岳を目の前に感動




最後の沢をちいちゃんが渡るので期待してカメラを向けてわかってるよね〜と声をかけるたんだけと、
わかってるよ!ってすんなり渡りました・・・

そこは、押さないでよーー押さないでよーーって言って誰か押さないと( ̄◇ ̄;)

大境山 朳差岳を目の前に感動




車に戻り、集まって閉会式をしてカメラポシェットからコウモリを手のひらに出したら体の何倍もある翼を広げて空に羽ばたきました

きっと身体が温まって動けるようになっんだね!

オラの頭上を何回か回って飛んで行きました
今度こそしっかり生きろよー(=゚ω゚)ノ






奥川入に皆んなを送り北関東組はお風呂をいただき、後でバーボンのお店『味麺かぐや』で落ち合う約束をしていったん家に帰ります。

行って見ると北関東組の4人と福島から参加した女子2人組もいました。

ハイこちらが4月からの新メニューの
ネギ中華になります、あっさり中華をベースに三種類のネギを沢山使ったいい味でした。

おまけで福島女子が注文したミニ炒飯

大境山 朳差岳を目の前に感動





大境山 朳差岳を目の前に感動



ミニ炒飯なんだから、青海苔と紅生姜もうちょい少なくていいと思うんだけど(^_^;)

大境山 朳差岳を目の前に感動



おっ!何やら今までなかった飲む物もあるじゃないですか!

大境山 朳差岳を目の前に感動



でもね!肝心な店主のバーボンがいなかったんですよ〜信じられんわ(; ̄ェ ̄)




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この記事へのコメント
ウタマルマン、こんばんは~。
最高だったね!!飯豊の美しさに感動!!!
そして益益飯豊病悪化です(×_×)

そしてそれを聞いて私もコッソリ「日頃の行いが良いからね」
と思うのであります(笑)
最後は期待に応えられずゴメンねゴメンね~v

ちい
2016年04月05日 19:13

ちいちゃんへ
雨降んなくて良かったね〜
月曜日は朝から気温も低く雨の一日でした。危ない、危ない(−_−;)いっぱい、
お天気祭りした、お・か・げ(=゚ω゚)ノ
コウモリの恩返し?


ウタマルマンウタマルマン
2016年04月05日 19:39

誰のお・か・げ・でも良いから~~あの絶景は素晴らしいw 山形に魅せられて、またまた(飯豊病) 悪化です。

まーちゃん
2016年04月05日 20:40

まーちゃんへ
今年の石転び沢は天狗平からは6月は無理な様ですが、その頃の残雪の飯豊の稜線のハクサンイチゲを一緒に見たいですね!
計画よろしく( ̄Д ̄)ノ


ウタマルマンウタマルマン
2016年04月05日 21:40

いい山登りましたね~。
うち等は晩秋の大境山にある物を目的に登りますが
あの稜線に出る岩壁に張り付いた雪の上を登り、
水場へ下りて、急坂をブナ林から攻めるあたりは
やはり上級者でないと判断難しいと思いました。
北関東組もまたまた山形狂い病のままですね~。
最後はやっぱり誰か手を出さなくちゃですね(笑)

かあちゃんなんかあの稜線前の急坂をこの
残雪期のデブリ多発に登れる技術はすごいなぁ~
オラとは行けないと言っておりました。

山楽番
2016年04月07日 12:26

山楽番さん
晩秋の大境山ですか?良さそうな所でしたね〜!残雪の急斜面は地形を知り、雪の状態を判断して夏道が無い分ルートを決めて進む難しさもありますが、それが楽しいんですよね〜。北関東組も今年の最初は何処から飯豊を攻めるのか注目してます(´・_・`)
西俣ノ峰から頼母木?胎内から朳差?


ウタマルマンウタマルマン
2016年04月07日 12:48

雪上休眠しているコテングコウモリを発見されたとのことで、貴重な体験ですね。
「息はしていますが動きは小さい」は、体温を下げて呼吸・脈拍を減らし代謝を抑えているそうです。
ご参考までに…
コテングコウモリが雪中冬眠から目覚めるとこをまとめた動画(THESE DAYS)
http://thesedays.hirofoto.com/?eid=1417387
この現象はヤマネでも見られ、俗に「雪の中で冬眠する」と解釈されてますが、あくまでアクシデントで雪上で動けなくなった個体が代謝を下げて生き延びる行為と考えられます。
これは本当に珍しいことで大変な思いをしてフィールドに出られた方のみ発見できる幸運なんでしょうね。
貴重な情報発信をありがとうございました。

杉山昌典
2016年04月24日 16:00

杉山 様
貴重な情報をありがとうございます。
ずっと謎でした。下山途中に見たら死んでしまうのではないかと心配になり、両手で包み息を吹きかけコウモリの体温を上げたところ見違えるように活発になり空に飛んでグルグル頭の上を回って行きました。
可愛いやつでした!(o^^o)


ウタマルマンウタマルマン
2016年04月24日 22:38

 
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