山岳遭難救助訓練 積雪期編
2月22日ニャン×3で猫の日でもあるこの日
幼馴染の大親友の命日で毎年雪の中墓参りをかかしていないのですが今日は隣町の小国町で初の合同訓練を行う事になり朝から向かって親友には後日の墓参りをすませました。
参加団体は飯豊朝日遭難対策委員会、長井市山岳遭難対策委員会、小国警察署、長井警察署です
この日は広報でNHK山形、山形新聞の取材も入っています
当日のお昼のニュースにもでました
午前中は雪崩で埋没した要救助者をビーコン捜索して位置を特定する訓練で、スキー場のゲレンデに向かいます
今回は基礎から初級クラスの訓練からスタートします救助隊全員が同レベルとは限らないし、こういった機会に技術を習得してもらいたいので
この日は貸切でした
正確に方角を示すのは10m手前
その時周りの捜索隊に「テン」と声を出して感知した事を知らせます
そこからビーコンを腰高にして進み3mに達したら「スリー」と再度声を出して正確な位置を出します。
その時、他の隊員はプローブとスコップに持ち替えてプロービング態勢に入ります。その際気をつけなければならないのが絶対自分のビーコンを受信モードのままにしておいて送信モードに戻さない事
サーチしている人を惑わす事になります。
午後からは雪上搬送訓練からスタート
北海道警察式ラッピングの方法の訓練です
基本は要救助者の低体温症をくいとめる
身体中央部の核をプラティパスにお湯を入れて加温する事、シュラフに包んでその下にエアーマットを敷き雪面温度からの体温低下を防ぐ事
顔の部分はブルーシートを巻かす呼吸ができるようにしつつもあえて覆って外気から遮断してあくまでも身体を温めつつ搬送する。
スケルトンストレッチャーにのせて固定して滑らせて搬送しますがメインロープはストレッチャーでは無くて(要救助者)ブルーシート側で凝固にグローブヒッチで固定しメインロープに要救をバックアップをとる
引上げの支点構築方法とレイジング方法の訓練
今年、身近な山域での遭難事案とその後の捜索と結果を何件か見てきていち早く要救助者の居場所が分かれば!と思っていて、その為にもヒトココやココヘリの個別認識IDの送信機を持っていれば早く発見出来たのでは?と思ってしましたので、自分は大丈夫と言う気持ちは捨てて個人的にココヘリ会員になりました。
幼馴染の大親友の命日で毎年雪の中墓参りをかかしていないのですが今日は隣町の小国町で初の合同訓練を行う事になり朝から向かって親友には後日の墓参りをすませました。
参加団体は飯豊朝日遭難対策委員会、長井市山岳遭難対策委員会、小国警察署、長井警察署です
この日は広報でNHK山形、山形新聞の取材も入っています
当日のお昼のニュースにもでました
午前中は雪崩で埋没した要救助者をビーコン捜索して位置を特定する訓練で、スキー場のゲレンデに向かいます
今回は基礎から初級クラスの訓練からスタートします救助隊全員が同レベルとは限らないし、こういった機会に技術を習得してもらいたいので
この日は貸切でした
正確に方角を示すのは10m手前
その時周りの捜索隊に「テン」と声を出して感知した事を知らせます
そこからビーコンを腰高にして進み3mに達したら「スリー」と再度声を出して正確な位置を出します。
その時、他の隊員はプローブとスコップに持ち替えてプロービング態勢に入ります。その際気をつけなければならないのが絶対自分のビーコンを受信モードのままにしておいて送信モードに戻さない事
サーチしている人を惑わす事になります。
午後からは雪上搬送訓練からスタート
北海道警察式ラッピングの方法の訓練です
基本は要救助者の低体温症をくいとめる
身体中央部の核をプラティパスにお湯を入れて加温する事、シュラフに包んでその下にエアーマットを敷き雪面温度からの体温低下を防ぐ事
顔の部分はブルーシートを巻かす呼吸ができるようにしつつもあえて覆って外気から遮断してあくまでも身体を温めつつ搬送する。
スケルトンストレッチャーにのせて固定して滑らせて搬送しますがメインロープはストレッチャーでは無くて(要救助者)ブルーシート側で凝固にグローブヒッチで固定しメインロープに要救をバックアップをとる
引上げの支点構築方法とレイジング方法の訓練
今年、身近な山域での遭難事案とその後の捜索と結果を何件か見てきていち早く要救助者の居場所が分かれば!と思っていて、その為にもヒトココやココヘリの個別認識IDの送信機を持っていれば早く発見出来たのでは?と思ってしましたので、自分は大丈夫と言う気持ちは捨てて個人的にココヘリ会員になりました。