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生きている証し

自然にふれあい、親しみながら子ども達を育てる、そんな生き方!

冬山使用の火器雪上テスト 気温-13.5℃

今朝は相当冷え込んだ。
起きて外の寒暖計を見ると何と氷点下13.5℃!かねてから冬山に持って行く火器を何にするか迷っていたところでしたので、これは試すっきゃないですよね!
冬山使用の火器雪上テスト 気温-13.5℃
冬山使用の火器雪上テスト 気温-13.5℃
という訳で準備完了。それにしても寒~Σ(゚д゚lll)
ルールは水500ccをどれだけ短時間で沸騰させられるかと言うもの!それでは選手のご紹介。まずは夏場メインで使用のPRIMUSのウルトラバーナーP-153にノーマルガスをセットしたもの!ですが、着火後、不完全燃焼に終わり失格!ブタンガス100%では氷点下では気化しないようです。
冬山使用の火器雪上テスト 気温-13.5℃
 
はい次の選手は同じくウルトラバーナーP-153にPOWERガス(ブタンガスとLPガス複合)気化促進機構内蔵型をセットしたもの!これは着火後完全燃焼し、4分22秒で沸騰!
冬山使用の火器雪上テスト 気温-13.5℃

最後はSOTOのMUKAストーブSOD-371の液体燃料バーナー!使用したのは入手の簡単なレギュラーガソリン!こちらはジェネレーター部分のプレヒート(予熱)が不要なタイプ!点火して夏場だと10秒、今回のような気温は20~30秒で安定した炎になりました。
冬山使用の火器雪上テスト 気温-13.5℃
冬山使用の火器雪上テスト 気温-13.5℃

こちらは3分05秒で沸騰しました!ん~一位はガソリンバーナーと言う事になりました!普段からこの様に山道具をさわって使って見るのは実際に山に持って行った時に確実に使える為に大事な事です。
冬山使用の火器雪上テスト 気温-13.5℃

こんな事をしていたら、会社に遅刻しそうになり、慌てて出社!
皆さん実験は時間に余裕がある時にしましょうo(^▽^)o




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