朝日連峰保全作業 トビタケを持って初参加!
H27年度 8月29日(土)~30日(日) 大朝日岳山頂避難小屋にて一泊二日で銀玉水上部の登山道及び隣接荒廃箇所の緑化ネットの敷設や土のう用いた土留めの設置等の保全、植生復元作業に当初30名の募集に今回は約50名が参加して行われました。
ウタマルマンと地下足袋あんちゃも、長井山岳会より初参加で~す
土曜はAM7:00古寺鉱泉登山口に集合でしたので早朝自宅を出れば間に合う距離ですが寝坊して遅刻しては困るのでAM12:00に自宅を出発しました
もっと早くでて向こうでビールでも飲んで車中泊と思っていましたがちょうどいいトビタケが採れたので炊きこみご飯をつくって皆に食べてもらおうと思い立ち台所にたちました


作り方: 採ってきたトビタケを一つまみの塩を入れた水につけ虫やゴミ、石づきを取り除きます

包丁は使わず手で縦に裂き、細切りにしたニンジンと油揚げを油をしいた鍋でかるく炒め水を入れ、白だし醤油をメインで酒、みりん
昆布茶少々、塩少々で生醤油を最後に足して甘じょっぱく煮ます

冷まして手で具をしぼり別のボールに汁だけ移します、今回9合炊きますがうるち米6合にもち米3合を炊飯ジャーに入れそのしぼり
汁を先に入れれから水をたして目盛りに合わせますその上に具をのせてスイッチON

炊きあがりを待ってタッパに入れ出発!

なんと木川ダムを通る道が通行止めのため迂回することになりました
ぶな峠林道をぬけるルートですが真夜中は走りたくなかったな~

無事通過し雨の中、現場到着もうすでに地下足袋あんちゃの車が停まっている夜も遅いし声はかけないでおこう。
雨あしがひどく気になって結局一睡もできませんでした、以外とデリケートなウタマルマン
AM6:00心配をよそにぞくぞく車がやってきました

出発前に資材の荷上げ今月協力していなかったので持って登りますと名乗りをあげたところ、
「大丈夫ですか?」
持ったら意外と重い!
今さらやめますとは言えない
「大丈夫です。」
夜用の資材を詰め込んだ重いザックの外側に細引きロープでくくりけまたいっそう重くなってしまった
やむなくポールをもう一本出すことに

我々の作業班はA班で名簿を見ると班長、西川山岳会技術部会S氏 副班長大江山岳会技術部会H氏でその下に小国山岳会技術部会 竹爺
とあるのに
竹爺が我々を先導してくれるものだと思いきや
「ウタマルマンが隊長で先頭だ!」
ザックが重くて無理、無理とも言えず、新潟山岳会のアキちゃん、ノリちゃん小国山岳会の博士と長井山岳会ウタマルマン、地下足袋あんちゃ、でっ! 一番後ろから竹爺で歩き始めた。
ウタマルマンの後ろを歩くノリちゃんアキちゃんを気遣うふりして、ゆっくり登ったがっ!
本当のところ背負ったザックが重くてペースがあがらなかった
ほら、ほら、こんなところにキノコ 出ったぞ!
足を止めさせては休む ^_^;

何とか古寺山の山頂に着き涼しい顔で歩く地下足袋あんちゃを先頭にさせようと前を行ってもらうが早くて追いつけず彼は小朝日山頂に向かって登っていったようだ
よし、今日はガスで視界がわるいし展望もないから小朝日パスで巻き道で行くべ~
最後尾の竹爺が隊長がそう言うならそうすんべと言ってくれたので地下足袋あんちゃには悪いが近道することに
紫色のリンドウが癒してくれる

んっ!
こっちには白いリンドウもひとつだけ、あんまり見ないそうだ

PM1:00 銀玉水上部の現場に着いたが、先に着いたC班、B班、A班の何人かはすでに作業についていた



朝からここまでずうっと雨に当たりゴアテックスのレインウエアも意味をなしておらずパンツまで濡れて寒い
今日はこの辺にして早く避難小屋に行って温かいものでも食べたい思っていたが総括リーダーがPM3:30まで作業をつずけるとのこと
全員でがんばったので作業も進み本日の作業終了
隊列をくんで 歩きだし大朝日岳山頂避難小屋にもうすぐという所にさしかかると我々の到着を歓迎してくれたのか
今までガスがかかって見えなかった稜線が太陽に照らされ、いっきにひらけていった



小屋の中では早速、宴の準備が始まりまずは練習、練習とあちこちから乾杯~!の声
ウタマルマンもザックに入れてきたダンボール箱から生トビタケを出したところ弥輔さんがこれは、
わさび醤油で食った方がいいなと言うので、茹でて初めて刺身風で皆さんにお出しした。
好評であった!


お~!
月山が雲から顔をだしてこちらを見ているではないか!その左手には鳥海山も

ズーム!

小朝日岳も

村上市の街 その向こうの海に夕日が照らされ何とも言えない光景だ 美しい




陽が沈むとまたガスが稜線を覆い隠していまい、ひと時ではあったが幻想的な雲海を見た・・・・
そんなすばらしい風景をこの方は見たのでしょうか・・・・?

ありがとう 食べてくれて、重い思いして持ってきた、かいがあったよ ヽ(^。^)ノ
あっ!弥輔さん食べてなかったんだって
ウタマルマンと地下足袋あんちゃも、長井山岳会より初参加で~す
土曜はAM7:00古寺鉱泉登山口に集合でしたので早朝自宅を出れば間に合う距離ですが寝坊して遅刻しては困るのでAM12:00に自宅を出発しました
もっと早くでて向こうでビールでも飲んで車中泊と思っていましたがちょうどいいトビタケが採れたので炊きこみご飯をつくって皆に食べてもらおうと思い立ち台所にたちました


作り方: 採ってきたトビタケを一つまみの塩を入れた水につけ虫やゴミ、石づきを取り除きます

包丁は使わず手で縦に裂き、細切りにしたニンジンと油揚げを油をしいた鍋でかるく炒め水を入れ、白だし醤油をメインで酒、みりん
昆布茶少々、塩少々で生醤油を最後に足して甘じょっぱく煮ます

冷まして手で具をしぼり別のボールに汁だけ移します、今回9合炊きますがうるち米6合にもち米3合を炊飯ジャーに入れそのしぼり
汁を先に入れれから水をたして目盛りに合わせますその上に具をのせてスイッチON

炊きあがりを待ってタッパに入れ出発!

なんと木川ダムを通る道が通行止めのため迂回することになりました
ぶな峠林道をぬけるルートですが真夜中は走りたくなかったな~

無事通過し雨の中、現場到着もうすでに地下足袋あんちゃの車が停まっている夜も遅いし声はかけないでおこう。
雨あしがひどく気になって結局一睡もできませんでした、以外とデリケートなウタマルマン
AM6:00心配をよそにぞくぞく車がやってきました

出発前に資材の荷上げ今月協力していなかったので持って登りますと名乗りをあげたところ、
「大丈夫ですか?」
持ったら意外と重い!
今さらやめますとは言えない
「大丈夫です。」
夜用の資材を詰め込んだ重いザックの外側に細引きロープでくくりけまたいっそう重くなってしまった
やむなくポールをもう一本出すことに

我々の作業班はA班で名簿を見ると班長、西川山岳会技術部会S氏 副班長大江山岳会技術部会H氏でその下に小国山岳会技術部会 竹爺
とあるのに
竹爺が我々を先導してくれるものだと思いきや
「ウタマルマンが隊長で先頭だ!」
ザックが重くて無理、無理とも言えず、新潟山岳会のアキちゃん、ノリちゃん小国山岳会の博士と長井山岳会ウタマルマン、地下足袋あんちゃ、でっ! 一番後ろから竹爺で歩き始めた。
ウタマルマンの後ろを歩くノリちゃんアキちゃんを気遣うふりして、ゆっくり登ったがっ!
本当のところ背負ったザックが重くてペースがあがらなかった
ほら、ほら、こんなところにキノコ 出ったぞ!
足を止めさせては休む ^_^;

何とか古寺山の山頂に着き涼しい顔で歩く地下足袋あんちゃを先頭にさせようと前を行ってもらうが早くて追いつけず彼は小朝日山頂に向かって登っていったようだ
よし、今日はガスで視界がわるいし展望もないから小朝日パスで巻き道で行くべ~
最後尾の竹爺が隊長がそう言うならそうすんべと言ってくれたので地下足袋あんちゃには悪いが近道することに
紫色のリンドウが癒してくれる

んっ!
こっちには白いリンドウもひとつだけ、あんまり見ないそうだ

PM1:00 銀玉水上部の現場に着いたが、先に着いたC班、B班、A班の何人かはすでに作業についていた
朝からここまでずうっと雨に当たりゴアテックスのレインウエアも意味をなしておらずパンツまで濡れて寒い
今日はこの辺にして早く避難小屋に行って温かいものでも食べたい思っていたが総括リーダーがPM3:30まで作業をつずけるとのこと
全員でがんばったので作業も進み本日の作業終了
隊列をくんで 歩きだし大朝日岳山頂避難小屋にもうすぐという所にさしかかると我々の到着を歓迎してくれたのか
今までガスがかかって見えなかった稜線が太陽に照らされ、いっきにひらけていった
小屋の中では早速、宴の準備が始まりまずは練習、練習とあちこちから乾杯~!の声
ウタマルマンもザックに入れてきたダンボール箱から生トビタケを出したところ弥輔さんがこれは、
わさび醤油で食った方がいいなと言うので、茹でて初めて刺身風で皆さんにお出しした。
好評であった!
お~!
月山が雲から顔をだしてこちらを見ているではないか!その左手には鳥海山も
ズーム!
小朝日岳も
村上市の街 その向こうの海に夕日が照らされ何とも言えない光景だ 美しい
陽が沈むとまたガスが稜線を覆い隠していまい、ひと時ではあったが幻想的な雲海を見た・・・・
そんなすばらしい風景をこの方は見たのでしょうか・・・・?
ありがとう 食べてくれて、重い思いして持ってきた、かいがあったよ ヽ(^。^)ノ
あっ!弥輔さん食べてなかったんだって
この記事へのコメント
雨の中ご苦労様です。さすがウタマルマン、根性で天気まで変更してしまうようですな。ずいぶんの人が保全の為に集まるんですね。記念写真も見ました。
あやめ公園の番人さん
今回は悪天候にもかかわらず何時も以上に集まったそうです。
もし天候が良ければ一般登山者も多く避難小屋に入りきらないという事が起きたかもしれません。幸いあの天候で登って来る登山者は少なく大丈夫でした。
他の山岳会との交流もできて良かったです
今回は悪天候にもかかわらず何時も以上に集まったそうです。
もし天候が良ければ一般登山者も多く避難小屋に入りきらないという事が起きたかもしれません。幸いあの天候で登って来る登山者は少なく大丈夫でした。
他の山岳会との交流もできて良かったです
ウタマルマン、こんばんは。
雨の中の保全作業、お疲れ様です。
ますます紅葉の大朝日が楽しみで~す(^o^)/
それにしてもウタマルマン、お料理もできるなんて素晴しい!!
大きなお口で頬張ったあの方にもお会いしたいですね(笑)
雨の中の保全作業、お疲れ様です。
ますます紅葉の大朝日が楽しみで~す(^o^)/
それにしてもウタマルマン、お料理もできるなんて素晴しい!!
大きなお口で頬張ったあの方にもお会いしたいですね(笑)
ちいちゃん
山に登る男なら料理はそこそこ出来るよ
カッチンも作るでしょ?
秋の大朝日岳で大朝日病になって飯豊と大朝日の合併症にかかる可能性 大!
待ってるよ〜
カリマーの70ー95Lも肩に馴染んできたよ
食欲の秋!秋の夜長は山小屋で楽しもう
山に登る男なら料理はそこそこ出来るよ
カッチンも作るでしょ?
秋の大朝日岳で大朝日病になって飯豊と大朝日の合併症にかかる可能性 大!
待ってるよ〜
カリマーの70ー95Lも肩に馴染んできたよ
食欲の秋!秋の夜長は山小屋で楽しもう
できる男はちがうw(@_@)
料理も出来て力持ち、凄いッス!
沢山の人が、保全作業に参加されているんですね。ありがたいです。ご苦労様です。
料理も出来て力持ち、凄いッス!
沢山の人が、保全作業に参加されているんですね。ありがたいです。ご苦労様です。
まーちゃんへ
飯豊と朝日の保全活動には今後もできる限り参加したいと思っています。
体力はいりますが、自分の力量を見ながら背負えるうちは背負いますよ(o^^o)
飯豊と朝日の保全活動には今後もできる限り参加したいと思っています。
体力はいりますが、自分の力量を見ながら背負えるうちは背負いますよ(o^^o)
お疲れ様。そしてありがとうございます。
何度も歩いているこのコースの保全に参加できず申し訳ございません。
作業終了後の雲海の写真いいですね。ご褒美に最高です。
来年こそは荷揚げのお手伝いします。
何度も歩いているこのコースの保全に参加できず申し訳ございません。
作業終了後の雲海の写真いいですね。ご褒美に最高です。
来年こそは荷揚げのお手伝いします。
山楽番リッキーさん
山の神さまは見ていて下さった様でした。
初めて大朝日岳と言う人に山小屋はあそこです、薄っすら見えますよね〜と話していたら、見る見るガスが消えてあの景色でした。ほんのわずかな時間でしたが、ずっと見ていたい景色でしたよ*\(^o^)/*
山の神さまは見ていて下さった様でした。
初めて大朝日岳と言う人に山小屋はあそこです、薄っすら見えますよね〜と話していたら、見る見るガスが消えてあの景色でした。ほんのわずかな時間でしたが、ずっと見ていたい景色でしたよ*\(^o^)/*
ウタマルマンさん、初めまして。
上州在住の 呑気亭 気楽と申します。
ちいさんにお声掛けいただきまして秋の山行参加させていただきます。
丹精した登山道を歩かせていただくのを楽しみにしていますので
よろしくお引き回しのほどを。
上州在住の 呑気亭 気楽と申します。
ちいさんにお声掛けいただきまして秋の山行参加させていただきます。
丹精した登山道を歩かせていただくのを楽しみにしていますので
よろしくお引き回しのほどを。
呑気亭 気楽さんへ
お初です、こちらこそ宜しくお願いします
秋の大朝日岳の紅葉は今のところ登った山で一番綺麗だと思っています。
ぜひ、堪能して行って下さいませ
お初です、こちらこそ宜しくお願いします
秋の大朝日岳の紅葉は今のところ登った山で一番綺麗だと思っています。
ぜひ、堪能して行って下さいませ