台風に向かって門内小屋へ
毎年お盆休みは家の仕事がある為に山に行った事が無いのですが、今年は前半に仕事を片付け飯豊連峰の門内岳の下にある門内小屋に管理人として一週間常駐するLTQのもとへ表敬訪問しに登る事にしていました。
天気図を確認すると何と台風7号が関東地方に上陸する可能性があり、稜線はかなり雨風が強い予報!
LTQもウタマルマンは来ないだろうと思っていたらしいが、一度いくと約束したからには行くしかない
と言う事で16日〜17日で行って来ました
出発の前の夜から天狗平に車中泊です
当日の朝、AM5:00に登山届けを投函して出発!
っが!ここで携帯を車に忘れてきて戻りました
一安心して梶川尾根を、へいこら登ります。
っが!ここでまたもや、無線機を車に忘れてきた事に気づきます。でも、急登を30分登ったので、戻る気にはなれず、仕方なく登り始めます。

ふと横を見ると雲海が見えました(o^^o)

暑くてバテバテで何とか湯沢峰まできました!

何とか五郎清水に到着!
ここで持ってきた水を空けて冷たい清水を飲みに水場へ下ります。

途中パイプから出る水場がありますが、少し崖を下りて岩の隙間から出るもっと冷たい場所に行きます
夏場はここのが最高に冷たくてうんまいです(#^.^#)

ナルゲンボトルに2本汲んで標柱のところで、
おにぎりを2つ食べました。

梶川峰!
ここまで来れば稜線を見渡せ気持ち良い歩きが続きます。
ここから、小屋は見えるんですが、なかなか着かないんです!

ケルンが青空に映えます

梅花皮小屋
今日まで小屋番をしていたハイジが交代の為
下山して、ダケカンバが三本立つところの下で会う事ができ情報を交換すると門内小屋のLTQが台風が来るからウタマルマンは来ないかも?って言ってたよ!との事。
行って驚かせてあげましょう(o^^o)

今日の目的地、門内小屋

ここに来てあまりにも気持ちがいいので、ちょっと休憩します。

雲がかかったりきれたり、雲って見てると楽しい


さあ!出発だ〜

稜線の分岐にきました

地神山方向

門内岳、北股岳方向

新発田の街とその向こうは日本海

北股岳と梅花皮岳

門内岳の手前に小屋が近づいてきた

振り返って歩いてきた道をみる

今日の目的地、門内小屋にPM12:40到着
おーい!
LTQが出迎えてくれた。
管理棟の前で管理人として一週間はいっているLTQと来る時に五郎清水から先を歩いていた今日から梅花皮小屋の管理人としてはいるOTJと下越山岳会の単独の方とウタマルマンとでしばらく話しをしました。
仮補修された屋根が痛々しい

これからくる台風を避け多数の登山者は今日のうちに下山して行って今日の予約は無しの状態の小屋

梅花皮小屋の管理人さんOTJは出発し、日帰りの下越山岳会の方も下山してLTQと二人だけになります
残り少ない雪渓の残雪を運び入れたクーラーBOXから物品では無くLTQが荷揚げした個人のビールを出してくれて、「ハイよ! 」
冷たくて本当に身体に染み渡る美味さだった(#^.^#)



もってきた家の畑でとれた野菜、ピーマンとナスを切ります
何を作るかは後でのお楽しみ〜♬


本山方面が雲に覆われてきました
いよいよ台風が近づいていたようです

新潟方面の雲の様子です




本山方面の雲の上に月も見えています

スームすると満月間近

夕日を見たかったのですが天気が悪くなってきて見れず、新発田の夜景が何とか見えます

ハイ!
こちらが、今晩のごちそう
もってきたジンギスカンです。
ほんとうはジンギスカン鍋を背負って来ようと思ったのですが、めちゃくちゃ重くて断念しました
フライパンで調理します。やっぱり、本当ではありませんね!

〆はこちらも背負ってきた生うどん3玉
肉の味がしみてGOO!です

夜中に台風7号の暴風域にはいり物凄い風の音でした
そんな時にトイレには行きたくないのでず~と我慢して目をつむっていました
朝になり外に出ると雨は大したことがありませんが風は強くガスで真っ白です

特に急いで移動する訳でもなく下山するだけなので、ゆっくり白飯を焚いて朝飯を食いAM9:00に小屋の確認をして下山することにします
出発早々に西からの台風の吹き返しの強い風と横殴りの雨が容赦なく打ちつけてきます
地神山を越えて分岐を丸森峰に向かう途中にイイデリンドウを登山道わきに見ましたがどれも花はとじていました。天気が良ければ開いていたのかなぁ?

本当は登ってきた梶川尾根を下る予定でしたが、下りたところにある沢に架かるくぐり橋がこの雨で増水して橋が浸水して渡れなくなった場合の事を考えて一本先の丸森尾根を下山することにしました。
ですが、それにはもろに風を受けながら地神山まで稜線歩きをしなければなりません
思ったより風は大した事がなくで分岐まで歩き尾根を下ると登山道は何と降った雨水が流れ込み沢のようになっていて石が浮いて歩きにくい状態でしたね
それでも天狗平ロッジにPM12:30に無事下山しました。下り標準タイム5.5を3.5で下った計算になります。
途中、濡れた平たい岩盤で足が滑りおもいっきり尻から転んで右手をつきケガをするところでした。
濡れた登山道は慎重に下った方がいいですね〜(
−_−#)

天気図を確認すると何と台風7号が関東地方に上陸する可能性があり、稜線はかなり雨風が強い予報!
LTQもウタマルマンは来ないだろうと思っていたらしいが、一度いくと約束したからには行くしかない
と言う事で16日〜17日で行って来ました
出発の前の夜から天狗平に車中泊です
当日の朝、AM5:00に登山届けを投函して出発!
っが!ここで携帯を車に忘れてきて戻りました
一安心して梶川尾根を、へいこら登ります。
っが!ここでまたもや、無線機を車に忘れてきた事に気づきます。でも、急登を30分登ったので、戻る気にはなれず、仕方なく登り始めます。

ふと横を見ると雲海が見えました(o^^o)

暑くてバテバテで何とか湯沢峰まできました!

何とか五郎清水に到着!
ここで持ってきた水を空けて冷たい清水を飲みに水場へ下ります。

途中パイプから出る水場がありますが、少し崖を下りて岩の隙間から出るもっと冷たい場所に行きます
夏場はここのが最高に冷たくてうんまいです(#^.^#)

ナルゲンボトルに2本汲んで標柱のところで、
おにぎりを2つ食べました。

梶川峰!
ここまで来れば稜線を見渡せ気持ち良い歩きが続きます。
ここから、小屋は見えるんですが、なかなか着かないんです!

ケルンが青空に映えます

梅花皮小屋
今日まで小屋番をしていたハイジが交代の為
下山して、ダケカンバが三本立つところの下で会う事ができ情報を交換すると門内小屋のLTQが台風が来るからウタマルマンは来ないかも?って言ってたよ!との事。
行って驚かせてあげましょう(o^^o)

今日の目的地、門内小屋

ここに来てあまりにも気持ちがいいので、ちょっと休憩します。

雲がかかったりきれたり、雲って見てると楽しい


さあ!出発だ〜

稜線の分岐にきました

地神山方向

門内岳、北股岳方向

新発田の街とその向こうは日本海

北股岳と梅花皮岳

門内岳の手前に小屋が近づいてきた

振り返って歩いてきた道をみる

今日の目的地、門内小屋にPM12:40到着
おーい!
LTQが出迎えてくれた。
管理棟の前で管理人として一週間はいっているLTQと来る時に五郎清水から先を歩いていた今日から梅花皮小屋の管理人としてはいるOTJと下越山岳会の単独の方とウタマルマンとでしばらく話しをしました。
仮補修された屋根が痛々しい

これからくる台風を避け多数の登山者は今日のうちに下山して行って今日の予約は無しの状態の小屋

梅花皮小屋の管理人さんOTJは出発し、日帰りの下越山岳会の方も下山してLTQと二人だけになります
残り少ない雪渓の残雪を運び入れたクーラーBOXから物品では無くLTQが荷揚げした個人のビールを出してくれて、「ハイよ! 」
冷たくて本当に身体に染み渡る美味さだった(#^.^#)



もってきた家の畑でとれた野菜、ピーマンとナスを切ります
何を作るかは後でのお楽しみ〜♬


本山方面が雲に覆われてきました
いよいよ台風が近づいていたようです

新潟方面の雲の様子です




本山方面の雲の上に月も見えています

スームすると満月間近

夕日を見たかったのですが天気が悪くなってきて見れず、新発田の夜景が何とか見えます

ハイ!
こちらが、今晩のごちそう
もってきたジンギスカンです。
ほんとうはジンギスカン鍋を背負って来ようと思ったのですが、めちゃくちゃ重くて断念しました
フライパンで調理します。やっぱり、本当ではありませんね!

〆はこちらも背負ってきた生うどん3玉
肉の味がしみてGOO!です

夜中に台風7号の暴風域にはいり物凄い風の音でした
そんな時にトイレには行きたくないのでず~と我慢して目をつむっていました
朝になり外に出ると雨は大したことがありませんが風は強くガスで真っ白です

特に急いで移動する訳でもなく下山するだけなので、ゆっくり白飯を焚いて朝飯を食いAM9:00に小屋の確認をして下山することにします
出発早々に西からの台風の吹き返しの強い風と横殴りの雨が容赦なく打ちつけてきます
地神山を越えて分岐を丸森峰に向かう途中にイイデリンドウを登山道わきに見ましたがどれも花はとじていました。天気が良ければ開いていたのかなぁ?

本当は登ってきた梶川尾根を下る予定でしたが、下りたところにある沢に架かるくぐり橋がこの雨で増水して橋が浸水して渡れなくなった場合の事を考えて一本先の丸森尾根を下山することにしました。
ですが、それにはもろに風を受けながら地神山まで稜線歩きをしなければなりません
思ったより風は大した事がなくで分岐まで歩き尾根を下ると登山道は何と降った雨水が流れ込み沢のようになっていて石が浮いて歩きにくい状態でしたね
それでも天狗平ロッジにPM12:30に無事下山しました。下り標準タイム5.5を3.5で下った計算になります。
途中、濡れた平たい岩盤で足が滑りおもいっきり尻から転んで右手をつきケガをするところでした。
濡れた登山道は慎重に下った方がいいですね〜(
−_−#)

この記事へのコメント
実にパワフルですね。感心します。食に対するこだわり、写真撮影へのこだわり、星空撮影も含めて。ピザ釜もすごいですね。何でも作ってしまいますね。道標担ぎにも感心しています。マイペースでがんばって下さい。
最近竹爺を見かけず、気にしています。
まt、どこかで会えますね。よろしく。
最近竹爺を見かけず、気にしています。
まt、どこかで会えますね。よろしく。
yamadaさんへ
コメントありがとうございます。
担げるうちは担ぎ揚げようと思っています
ただ、無理はせず他人に迷惑だけはかけまいと思います。
竹爺のことは心配要らないと思います。
彼は家族第一に思っている良識ある山屋です。そのうち、ひょっこり現れる事でしょう!鉄人28号のように、かぁちゃんのプロポで動いています(笑)
コメントありがとうございます。
担げるうちは担ぎ揚げようと思っています
ただ、無理はせず他人に迷惑だけはかけまいと思います。
竹爺のことは心配要らないと思います。
彼は家族第一に思っている良識ある山屋です。そのうち、ひょっこり現れる事でしょう!鉄人28号のように、かぁちゃんのプロポで動いています(笑)
鉄人28号は、いい例えですね!
この両極端な天候に飯豊の稜線を歩けるなんて
幸せ者ですよ~(笑)
9月の連休には飯豊に入る予定で計画してます。
川入~大石までの完全縦走(大日含む)で。
しかし、この計画は毎年やっているけど天候に断念してます。
ですが、ウタマルマンは天候に左右されず友情を一番に
山に向かう!!
なんてカッコいいんでしょう。
と、かあちゃんが言います。
(自分はちょっと天気悪いと登らない人なのにねぇ)
幸せ者ですよ~(笑)
9月の連休には飯豊に入る予定で計画してます。
川入~大石までの完全縦走(大日含む)で。
しかし、この計画は毎年やっているけど天候に断念してます。
ですが、ウタマルマンは天候に左右されず友情を一番に
山に向かう!!
なんてカッコいいんでしょう。
と、かあちゃんが言います。
(自分はちょっと天気悪いと登らない人なのにねぇ)
男の友情(*^▽^)/★*☆♪
男ウタマルマンッス
最近、ひとり徘徊が癖になって❕
友情(*^▽^)/★*☆♪に泣けてきますw
男ウタマルマンッス
最近、ひとり徘徊が癖になって❕
友情(*^▽^)/★*☆♪に泣けてきますw
山楽番さん!
有言実行!ウタマルマンに二言はありません。でも下界の人は止めた方が良いと言ってましたが・・・(^_^;)
3年前の9月の三連休に飯豊縦走した時も2日目から台風直撃で梅花皮小屋に宿泊していたツアー客20名とガイド2名がAM3:00に下界支度で起こされた記憶があります。まぁ、ウタマルマンはそのまま切合小屋まで暴風雨の稜線を歩いたんですけどね
(−_−#)
嵐を呼ぶ男!ウタマルマンです
有言実行!ウタマルマンに二言はありません。でも下界の人は止めた方が良いと言ってましたが・・・(^_^;)
3年前の9月の三連休に飯豊縦走した時も2日目から台風直撃で梅花皮小屋に宿泊していたツアー客20名とガイド2名がAM3:00に下界支度で起こされた記憶があります。まぁ、ウタマルマンはそのまま切合小屋まで暴風雨の稜線を歩いたんですけどね
(−_−#)
嵐を呼ぶ男!ウタマルマンです
まーちゃん!
一人歩き、良いと思います!
そんな時もあります!
ウタマルマンも一人気ままな時間を歩くのが好きです(o^^o)
一人歩き、良いと思います!
そんな時もあります!
ウタマルマンも一人気ままな時間を歩くのが好きです(o^^o)
台風を迎える門内登山を拝見。僕の初体験の門内小屋は半地下式の平屋で穴倉に入る感じだった。翌朝寝袋はびしょぬれ。それでもありがたかった。テントなしで登れたからである。切合と本山以外は門内の小屋は地図になく世に知られていなかった。
憲ちゃんこ鍋さんへ
門内小屋の初体験のお話し、興味深々であります。 おそらく半地下式のその名残りは現在は倉庫として使われていましたが昨年の冬、雪の重みで天上の一部が崩落し立ち入り禁止になっています。同時期屋根も破損し、今季は仮補修の状態でした。
管轄する新潟胎内では予算をつくるのに大変だと思います。
門内小屋の初体験のお話し、興味深々であります。 おそらく半地下式のその名残りは現在は倉庫として使われていましたが昨年の冬、雪の重みで天上の一部が崩落し立ち入り禁止になっています。同時期屋根も破損し、今季は仮補修の状態でした。
管轄する新潟胎内では予算をつくるのに大変だと思います。
穴倉がまだあったとはびっくり。藤田俊雄「栄一の父親」さんに聞いた。長者原のマタギが作ったらしい。彼らは新潟・福島の山も熊狩りのエリアだったが現在は県境越えての熊狩りは禁止されているがこっそり越境していることもあるらしい。なぜなら熊の住処は長者原にすごく近いことによる。