2019初の熊野山
来週、岳友でもある同じ歳の山岳ガイドのラッセルマン山形県 百名山82座の熊野山ツアーをしたいので地元のウタマルマンに案内役をお願いしたい!との連絡が有りました。
シーズンオフの導照寺スキー場ならどこからでもアクセスできますが只今オープン中のゲレンデですので管理人さんとリフト係の方に話しをしてリフトの横を登らせてもらう事にします。


リフトの真横はスキー滑走禁止らしくラッセル車の通った跡で歩く人はいないらしくそこを歩くのはとても気持ちが良かったです

第一リフトの終点まで登りこのゲレンデの一番の急斜面の第三リフトとオレンジのネットの間を登って行きますが今朝は氷点下10°まで気温が下がりガリガリのアイスバーン状態ですのでMSRのライトニングアッセントのをここから装着します

案の定、凍っていました

下山ルートはゲレンデの反対側の急斜面を下ろうと思います。

さあ、第三リフト終点の場所からいよいよ登山道(参道)にはいります

歩きはじめて間もなく分岐があります
ほとんどの登山者はスキー場に車を停めて登って来るので、藤白神社跡地経由を登る人はいないと思われますが、誰かが歩いたトレースがありました
そのルートの入り口は田んぼの奥にあり、農業用水路ぎわの杉林の急斜面にひっそりとあります。
車も農作業の妨げになるので注意が必要です

熊野神社までは参道ですのでこんな感じです

途中に平坦な場所があり休憩地がありますので、当日もここで休憩することにしましょう


いったん平らな尾根になりますがすぐに急登になります
標柱には牛戻りと書いている通り夏道初めてつづら折りに道がきってあります

牛戻りを登るとまた休憩地と書いた標柱があります

そこからは、野川とその先に合流する最上川の合間に田園風景が広がり四季が移り変わり違った風景が楽しめます
手前の松の枝も落とされ眺めがいいように手入れされているようです

神社の手前ですが、この時季だけの場所がここ
夏場は柴で展望が無いのですが雪で覆われて絶好のロケーションです

神社に到着
参拝を済ませて一休みします

昔からここは他の村から嫁に来ると夫婦で登り参拝する習わしがあったようです
ウタマルマンの説
昔は恋愛結婚など無く仲人が縁談して嫁を紹介し互いを知らないうちに結婚しこの熊野山に一緒に嫁の身を気遣い助け合いながら登り絆を結んで、共に農作業をしながら良い家庭を作ったそうなぁ~

神社の先には第一展望台があり天気が良ければ長井ダムを正面にその奥にピラミカルな祝瓶山が見えるのです

がっ!
今日は薄っすらとしか見えませんね・・・

第二展望台までの間にある電波塔に立ち寄ります

真下から見るとその大きさがよくわかります

登山道を見ると動物たちの足跡があります
兎ですかね?

こちらは?

こっちは?

今日の目的地の熊野山山頂部
そこからは置賜盆地が見渡せます

長井市、南陽市、飯豊町、川西町の4市町村と遠くは米沢市です

雪で隠れて三角点が見えず、GPSで探してみますがわかりませんでした

なので、レストランを開店します
今日のお客様はウタマルマン一人

なので場所を独り占め

本日のランチメニューは鍋焼きうどんになります

お客様、ランチにはセットで珈琲とブラックサンダーが付きますがどうされますか?

シーズンオフの導照寺スキー場ならどこからでもアクセスできますが只今オープン中のゲレンデですので管理人さんとリフト係の方に話しをしてリフトの横を登らせてもらう事にします。


リフトの真横はスキー滑走禁止らしくラッセル車の通った跡で歩く人はいないらしくそこを歩くのはとても気持ちが良かったです

第一リフトの終点まで登りこのゲレンデの一番の急斜面の第三リフトとオレンジのネットの間を登って行きますが今朝は氷点下10°まで気温が下がりガリガリのアイスバーン状態ですのでMSRのライトニングアッセントのをここから装着します

案の定、凍っていました

下山ルートはゲレンデの反対側の急斜面を下ろうと思います。

さあ、第三リフト終点の場所からいよいよ登山道(参道)にはいります

歩きはじめて間もなく分岐があります
ほとんどの登山者はスキー場に車を停めて登って来るので、藤白神社跡地経由を登る人はいないと思われますが、誰かが歩いたトレースがありました
そのルートの入り口は田んぼの奥にあり、農業用水路ぎわの杉林の急斜面にひっそりとあります。
車も農作業の妨げになるので注意が必要です

熊野神社までは参道ですのでこんな感じです

途中に平坦な場所があり休憩地がありますので、当日もここで休憩することにしましょう


いったん平らな尾根になりますがすぐに急登になります
標柱には牛戻りと書いている通り夏道初めてつづら折りに道がきってあります

牛戻りを登るとまた休憩地と書いた標柱があります

そこからは、野川とその先に合流する最上川の合間に田園風景が広がり四季が移り変わり違った風景が楽しめます
手前の松の枝も落とされ眺めがいいように手入れされているようです

神社の手前ですが、この時季だけの場所がここ
夏場は柴で展望が無いのですが雪で覆われて絶好のロケーションです

神社に到着
参拝を済ませて一休みします

昔からここは他の村から嫁に来ると夫婦で登り参拝する習わしがあったようです
ウタマルマンの説
昔は恋愛結婚など無く仲人が縁談して嫁を紹介し互いを知らないうちに結婚しこの熊野山に一緒に嫁の身を気遣い助け合いながら登り絆を結んで、共に農作業をしながら良い家庭を作ったそうなぁ~

神社の先には第一展望台があり天気が良ければ長井ダムを正面にその奥にピラミカルな祝瓶山が見えるのです

がっ!
今日は薄っすらとしか見えませんね・・・

第二展望台までの間にある電波塔に立ち寄ります

真下から見るとその大きさがよくわかります

登山道を見ると動物たちの足跡があります
兎ですかね?

こちらは?

こっちは?

今日の目的地の熊野山山頂部
そこからは置賜盆地が見渡せます

長井市、南陽市、飯豊町、川西町の4市町村と遠くは米沢市です

雪で隠れて三角点が見えず、GPSで探してみますがわかりませんでした

なので、レストランを開店します
今日のお客様はウタマルマン一人

なので場所を独り占め

本日のランチメニューは鍋焼きうどんになります

お客様、ランチにはセットで珈琲とブラックサンダーが付きますがどうされますか?
